解体を始めると、建築当時の構造があらわになり、
当時どのように使われていたかも、はっきりしてきました。
この場所は、その昔、牛を飼育していた場所だそうです。土間の高さを基準にして、梁の高さを設定しているため、大梁の高さが低い為、間取り変更を計画する際に、使い勝手に影響を及ぼします。 
  屋根の奥に見えるのは、囲炉裏を使っていた当時の煙を抜くための、煙道です。
現代とは違う生活環境.に対する工夫が、あちらこちらに、ちりばめられています。
  古い土壁は、柱に掘り込みをして 竹を引掛けて固定をしています。 
解体をしていくと、昔の工事の手順 が紐解かれていきます。